2012年12月17日

「ブラック・ジャック創作秘話」

「ブラック・ジャック創作秘話〜手恷。虫の仕事場から〜 」

吉本浩二, 宮崎 克 著


手塚治虫の傑作漫画の一本。
「ブラックジャック」の誕生秘話を描いた漫画。
「まんが道」登場する編集長壁さんこと壁村耐三がかなりいかついヤクザもんに描かれていますが、実際そうだったということでしょうか。藤子不二夫Aが描く壁さんはあれでもかなりやさしかったということですね。
この漫画、なんかちょっと古臭いタッチなのですが、愛嬌があります。
リアルに描いててもただ単に残酷な話でありますし、手塚治虫のよく聞く悪い一面をあまりピックアップすることなく、さすが漫画家が書いた漫画だけあって手塚治虫への敬意があってすばらしいです。
ブラックジャックの実際知っている話の裏側ではこんなことがあったのかと驚くことばかりです。
特に、手塚治虫が、いままで書いた原稿をすべて憶えていて(さらには仕事場の資料の本の順番も憶えているというのには脱帽。)
背景と登場人物を別々に書いて、登場人物を切って張って作られたという先生と生徒の関係を描いた「話し合い」は今度読むときには要チェックですね。
前に呼んだときには、特にそんな違和感は感じませんでしたが・・・。
これで簡潔かと思ったらすでに続刊「ブラック・ジャック創作秘話 2―手塚治虫の仕事場から」発売とのこと。
それならブラックジャックでなくてよかったのでは?
まぁ多分本当にブラックジャックの創作秘話ではなくて手塚治虫の創作秘話ということでくくるんだとは思いますが・・・。








burakkkkkd.jpg







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posted by mkt at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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