2011年09月08日

「冷たい熱帯魚」

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「冷たい熱帯魚」


園子温監督作品。
ベースが実際の事件ということで(埼玉愛犬家連続殺人事件)すが、かなり大げさにデフォルメされているのだろうと思ってましたが、わりと忠実?なようですね。
後半の、主人公の利用される男が、ヴァイオレンスに目覚めるところなどは違うようですが、”でんでん”の男は、死体を透明にするとか、そのままです。
140分という長さですが、後半の血みどろになりすぎるところはちょっとだれましたが、かなりおもしろい。一つ一つしっかり描いていて、あくまでも主人公が極悪非道なでんでんでなく、気弱な男吹越満というのが勝因です。
それでもでんでんのあの気さくで強引で豹変する演技は素晴らしい!

黒沢あすかと神楽坂恵が脱いでます。
どうしてもこういう作品にはこういうシーンは不可欠ですね。
ヴァイオレンスとセックスそして金はきってもきれない関係ということでしょうか。

死体切断シーンなどだただたエグイだけだった「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」とはちょっと違います。
そのエグさもこの映画の中では必然。
そして一番エグイのは、描写じゃなくてでんでんそして黒沢あすか他です。

園子音は題材がショッキング過ぎて観る前から嫌悪してしまうこともありますが、今回の作品は、次回作に期待が持てます。
同監督による実際の事件をベースとしたシリーズ「家賃3部作」の第1作目ということですが、次はいったい何がくるのか?
こういうショッキングな映画ばかり撮ってる監督が急にヒューマンドラマつくるとうまかったりするんですが・・・監督のこれからの動向がきになりますね。









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posted by mkt at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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